2. 基本的な操作
画面の構成、プログラムの起動方法、基本的な操作方法等について説明しています。
・画面の構成
・プログラムの起動方法
・基本的な操作と用語の説明
・メニュー項目の説明
2.1 画面の構成
     
2.2 プログラムの起動方法
・本ソフトウェア(フリーソフトウェアFalconEyeGIS)の起動方法
使用可能なメモリサイズを指定して、本ソフトウェアを起動することができます。
※多くのメモリを割り当てて起動すると、多くのデータを扱うことができますが、パフォーマンスの
  劣化を招くことがあります。
@ 起動コマンドの種類(メモリサイズの種類)
ファイルをマウスでダブルクリックするとフリーソフトウェアFalconEyeGISが起動します。
起動コマンド 説明
FalconEyeGIS256.bat 256MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
FalconEyeGIS512.bat 512MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
FalconEyeGIS768.bat 768MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
FalconEyeGIS1024.bat 1024MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
FalconEyeGIS1536.bat 1536MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
FalconEyeGIS2048.bat 2048MBを割り当てて、FalconEyeGISを起動します。
(注意)
起動コマンドを実行すると、フリーソフトウェアFalconEyeGISの画面と共に、コマンドプロンプトの
画面が表示されますが、この画面は閉じないで下さい。
閉じるとFalconEyeGISは強制終了します。
FalconEyeGISを終了すると、この画面も同時に閉じられます。
一度、FalconEyeGIS1024.batでお試し下さい。もし、起動できない場合はメモリサイズの小さい起動
コマンドをご利用下さい。
メモリサイズが大きい起動コマンドを使用し、大量のデータを扱うとソフトの反応が遅くなる場合が
あります。
B 普段使用する起動コマンドを作成する
普段使用される起動コマンドのショートカットを以下のように作成しておくと便利です。
・普段使用される起動コマンドファイルを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択する。
・作成されたショートカットのファイル名称を分かり易い名称に変更する。
 ファイルを右クリックし、「名前の変更」を選択する。
・分かり易い名前に変更する。
作成したこの起動コマンド(ショートカットファイル)は、任意の場所に置くことができます。
デスクトップに置くと便利です。
2.3 基本的な操作と用語の説明
【用語1】(パソコン用語)
クリック マウスのボタンを押して素早く離すこと。
ダブルクリック クリックを素早く2回行うこと。
プレス ボタンを押すこと(離さない)。
リリース ボタンを離すこと。
ドラッグ ボタンを押して、その状態でマウスを移動すること。
【用語2】
ポイント 「点」のこと。位置座標を持つデータ。
(例) 空港の位置、土地公示価格(代表点)、井戸の位置など。
ポリライン 「線」のこと。線であらわすことができる情報です。
(例) 道路、海岸線、行政境界線など。
ポリゴン 「面」のこと。面であらわすことができる情報です。
(例) 自然公園地域、鳥獣保護区、農業地域、建物など。
ベクトルデータ 本マニュアルでは、ポイント(点)、ポリライン(線)、ポリゴン(面)、テキスト(文字)、画像、Exif画像、添付ファイル、付箋紙、吹出しの描画情報のことをベクトルデータと呼ぶことがあります。
図形 本マニュアルでは、「図形」は、地図上に登録・表示されるレイヤの点(アイコン)、線、面、テキスト(文字)、画像(又はアイコン)、添付ファイル、付箋紙、吹出し、のことを意味します。
シェープファイル Esri 社の提唱したベクトル形式の業界標準フォーマットです。
多くの GIS ソフトウェアで利用が可能で、可搬性に優れています。
JPGIS JPGISは、正式名称を「地理情報標準プロファイル(Japan Profile for Geographic Information Standards)」といい、日本国内における地理情報の標準規格です。
国土地理院「基盤地図情報サイト」にて情報提供されているデータ規格です。
レイヤ 「階層」を意味し、同種のデータの集まり。
(例) 道路のレイヤ、建物のレイヤ、空港のレイヤなど。
DB レイヤの図形に付随している文字、数値情報のことを本ソフトウェアではDB(データベース)と呼ぶことがあります。
具体的には、DB一覧表示等の画面で表示される内容のことをいいます。
DB項目 DBを構成している項目のこといいます。
DBは文字型、数値型、日付型の3種類があります。
DB項目に格納・設定されているデータをDB項目値と表現しています。
描画属性情報 レイヤに登録されているデータを描画するための情報、または個別のデータに設定された描画情報のことをいいます。
アイコン 点座標のデータを地図に表示する小さな画像。
(例)病院のアイコン、学校のアイコン、道路標識のアイコンなど。
画像ファイル 写真等の画像。
※本ソフトウェアでは、PNG、GIF、JPG、BMPの画像を扱うことができます。
※画像レイヤ、添付ファイルレイヤに使用できます。
Exif画像ファイル 位置情報付きの画像ファイル(GPS機能付きのデジタルカメラでGPS情報を付加して撮影された画像ファイル)。
※画像レイヤ、Exif画像レイヤ、添付ファイルレイヤに使用できます。
ダイアログ 本体の画面から呼び出される画面を、子画面、ダイアログ(画面)、または単に「画面」と記載している場合もあります。
【基本の操作】
・画面の移動
左ボタンを押しながらマウスを移動します(マウスと共に地図が移動します)。
・拡大・縮小
マウスホイールを前後に動かすことにより、地図を拡大、または縮小することができます。
・一覧表のスクロール
マウスホイールを前後に動かすことにより、一覧表を上下に移動させることができます。
・レイヤ
レイヤには、編集用のレイヤと背景図用のレイヤがあります。
DB属性情報を必要とせず、図形の描画のみであれば、背景図レイヤとして表示すると
メモリの節約になります。
編集用レイヤと背景図用レイヤのレイヤ種別は以下の通りです。
レイヤ種別 編集用レイヤ 背景図用レイヤ  
ポイント(点)  
ポリライン(線)  
ポリゴン(面)  
画像  
Exif画像  
添付ファイル  
付箋紙  
吹出し  
・背景地図
背景地図には、以下の種類があります。
・背景図画像(標準)
・背景図画像(災害)
・日本地図
・背景図ベクトルデータ
【背景図画像(標準)】
背景図画像は、国土地理院のサーバより取得(キャッシュ)・表示します。
提供される背景図画像の種類が増えた場合は当GISソフトラボのホームページより背景図の
定義ファイルをダウンロードし、本ソフトの環境下にあるファイルを更新して下さい。
(詳細はホームページを参照)
背景図画像は以下の種別から選択することができます(2017年8月1日現在)。
選択方法については、第3章を参照して下さい。
・基本測量成果 ベースマップ
標準地図
淡色地図
English Version
・基本測量成果 主題図
数値地図25000(土地条件)
土地条件図(初期整備版)
沿岸海域土地条件図(昭和)
沿岸海域土地条件図(平成)
火山基本図
火山基本図データ(基図)
火山基本図データ(陰影段彩図)
火山基本図データ(写真地図)
火山土地条件図
数値地図5000(土地利用)-首都圏2000年
数値地図5000(土地利用)-首都圏2005年
数値地図5000(土地利用)-中部圏2003年
数値地図5000(土地利用)-近畿圏2001年
数値地図5000(土地利用)-近畿圏2008年
土地利用図
湖沼図(平成3年以降)
湖沼図(平成2年以前)
湖沼データ
・基本測量成果以外 ベースマップ
白地図
写真(シームレス写真)
・基本測量成果以外 空中写真・衛星画像
オルソ写真−最新(2007年〜)
簡易空中写真(2004年〜)
国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影)
国土画像情報(第二期:1979〜1983年撮影)
国土画像情報(第三期:1984〜1986年撮影)
国土画像情報(第四期:1988〜1990年撮影)
空中写真(1961〜1964年)
空中写真(1945〜1950年)
空中写真(1936年頃)
・基本測量成果以外 主題図
色別標高図
都市圏活断層図
治水地形分類図 更新版(2007〜2014年)
治水地形分類図 初版(1976〜1678年)
明治期の低湿地
アナグリフ(カラー)立体メガネ要
アナグリフ(グレー)立体メガネ要
陰影起伏図
傾斜量図
全国傾斜量区分図(雪崩関連)
土地被覆(GLCNMO)
植生(樹木被覆率)
宅地利用動向調査(首都圏、中部圏、近畿圏)
全国植生指標データ(250m) 2012年1月〜12月
・基本測量成果以外 基準点・測地観測
磁気図2010/2015年値 磁気図(偏角/一覧図)
磁気図2010/2015年値 磁気図(伏角)
磁気図2010/2015年値 磁気図(全磁力)
磁気図2010/2015年値 磁気図(水平分力)
磁気図2010/2015年値 磁気図(鉛直分力)
【背景図画像(災害)】
地震、台風・豪雨、火山の背景図画像を国土地理院のサーバより取得(キャッシュ)・表示します。
災害発生時等に随時追加されています。
画像の種類については地理院ホームページの地理院タイル一覧のページを参照して下さい。
提供される背景図画像の種類が増えた場合は当GISソフトラボのホームページより背景図の
定義ファイルをダウンロードし、本ソフトの環境下にあるファイルを更新して下さい。
(詳細はホームページを参照)
【日本地図】
日本地図を表示します。
表示方法を以下から選択できます。
・海岸線のみ
・海岸線+県境界
・海岸線+県境界+市町村境界
・非表示
選択方法については、第3章を参照して下さい。
【背景図ベクトルデータ】
ベクトルファイルを背景図レイヤとして読み込めば、そのデータは
背景図ベクトルデータとして扱われます。
DBデータは読み込まれず、図形も編集することができません。
以下の順番で重ねて表示されます。
@ 背景図画像(標準)
A 背景図画像(災害)
B 日本地図
C 背景図用レイヤ
D 編集用レイヤ
背景図用レイヤ、及び編集用レイヤに属するレイヤは、それぞれの種類の中で表示順位を変更する
ことができます。背景図画像、日本地図、背景図レイヤ、編集用レイヤは透過度を調整することが
できますので、重なって表示されている情報も確認し易くなっています。
2.4 メニュー項目の説明
画面のメニュー項目について、説明します。
【プロジェクト】
                   
開く:最後に保存したプロジェクトを開く 最後に保存したプロジェクトを開きます。  
 
開く:指定したプロジェクトを開く 保存されているプロジェクトの中からプロジェクトを指定して開きます。  
 
保存:プロジェクトを上書きで保存する 読み出したプロジェクト名と同じプロジェクト名で上書き保存します。  
 
保存:プロジェクトを名前を付けて保存する 名前を付けて全レイヤ(編集用、背景図用)のデータをまとめて保存します。  
 
 
編集:プロジェクトを編集する プロジェクトの削除、備考の編集ができます。  
 
抽出:プロジェクトからレイヤを抽出する 指定したプロジェクトの中から指定のレイヤを抽出し読み出すことができます。読み出しが可能なレイヤは、点、線、面、テキスト、付箋紙、吹出しです。  
 
 
 
【ツール】
ユーザプロパティの設定 地図の拡大・縮小をマウスホイールの前操作、後操作のどちらかで行うかを設定することができます。
プロキシサーバの設定 プロキシサーバを経由してインターネットに接続している場合に設定を行います。
プログラム起動パス設定 添付ファイルレイヤに登録したファイルが開けない場合に、そのファイルに対応するソフトのプログラムパスを設定する必要があります。  
 
 
 
アイコン画像作成 ポイント(点)レイヤで使用することができるアイコン画像を作成することができます。  
 
 
文字画像作成 ポイント(点)レイヤで使用することができる文字画像を作成することができます。  
 
 
アイコン参照 システムで提供しているアイコン、及びアイコン画像作成、文字画像作成ツールで作成したアイコンの一覧を表示します。  
 
 
描画情報自動設定(編集用) 描画属性を設定しないモードで編集用のベクトルファイルを読み込むと、この機能で設定した描画情報が適用されます。  
 
 
描画情報自動設定(背景図用) 描画属性を設定しないモードで背景図用のベクトルファイルを読み込むと、この機能で設定した描画情報が適用されます。  
 
 
【動作条件・制限注意事項】
動作条件について 本ソフトが動作するために必要な条件について記載しています。  
 
制限注意事項について 本ソフトにおける制限事項、注意事項について記載しています。  
 
【著作権等】
著作権について 本ソフトウェアの著作権について記載しています。  
 
承認・許諾、出典について 本ソフトウェアに関する関係省、関係部門の承認・許諾・データの出典元等について記載しています。  
 
サイト(ダウンロードデータ)紹介 政府関連の主要なデータダウンロードサイトを紹介しています。
ボタンをクリックすると、ブラウザが起動し、該当サイトのホームページが表示されます。
 
 
 
 
 
【ヘルプ】
GISソフトラボホームページ ブラウザを起動し、GISソフトラボのホームページを表示します。
 
 
 
バージョン 本ソフトウェアのバージョン、リビジョン情報を表示します。  
 
 
 
 
 
 
 
Java,モニター 本ソフトウェアが動作しているパソコンのOS名、Javaのバージョン、モニターの仕様等について表示します。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【レイヤ選択】
レイヤ選択 編集する対象のレイヤを選択します。
選択されたレイヤに対して、編集、検索、主題図作成等の作業が可能となります。
※レイヤは、レイヤツリーで選択することもできます。
【メモリ使用状況バー】
メモリ使用状況バー FalconEyeGISが使用可能なメモリサイズ、現在使用中のメモリサイズを1秒周期で表示します。

【描画設定】
レイヤ(編集用)編集 レイヤ(編集用)一覧を表示します。レイヤの削除、表示・非表示、表示スケールの範囲、描画属性の編集が行え、データ個数、座標点数を表示します。  
 
 
描画属性 選択されているレイヤの描画属性情報編集ダイアログが表示されます。  
 
 
画面背景色 地図画面の背景色を設定することができます。  
 
 
緯度・経度 緯度・経度の表示有無、表示間隔を設定します。  
 
 
【描画設定(背景)】
日本地図 海岸線、都道府県境界、市町村境界の表示方法を設定します。  
 
レイヤ(背景図)編集 レイヤ(背景図)一覧を表示します。
レイヤの各種設定が行えます。
 
 
 
背景図(非表示)
背景図(地理院タイル)
背景図を非表示にします。  
国土地理院から提供されている地理院タイルの背景図を表示します。  
                 
背景図編集 背景図の種別を縮尺の範囲ごとに選択・設定します。  
 
背景画像 濃淡 背景画像の濃淡(透過度)を調整します。  
 
背景画像が存在しない領域に矩形を表示する その場所に背景画像が存在しないことが認識できます。
【レイヤ・DB編集】
レイヤ追加 レイヤを追加します。
メニューからレイヤを選択すると、レイヤの描画属性、DB項目を設定する画面が表示されます。
DB項目編集 DB項目の名称変更、追加、削除、小数点以下桁数等を編集することができます。
DB項目型編集 DB項目の型変更を行うことができます。
DB一覧編集 レイヤの全DB項目値が一覧表画面に表示され、データの編集ができます。この画面からシェープファイル、CSVファイルを出力することができます。
DB個別編集 選択された図形のDB項目値を表示、編集することができます。
DB一覧表示 レイヤの全DB項目値が一覧表画面に表示されます。この画面からシェープファイル、CSVファイルを出力することができます。
DB個別表示 地図画面で選択された図形のDB項目値を表示します。
DB個別ダイアログ表示 図形と線で結ばれた画面(ダイアログ)が表示され、その図形のDB項目値が表示されます。
この画面(ダイアログ)と地図を重ねた状態で、印刷、画像の保存ができます。

※主題図作成機能の「DB項目値表示」「グラフ表示」でもDB項目値を表示する機能があります。
【図形編集】
元に戻す 直前の操作を取り消します。
(図形編集、領域編集)
 
 
やり直す 取り消した操作をもう一度やり直します。
(図形編集、領域編集)
 
 
 
個別描画属性(線・面) 線レイヤ、面レイヤの図形に関し、レイヤの描画属性と異なる属性を設定します。同一レイヤであることを認識した上でご利用下さい。  
 
追加 レイヤの図形を追加登録します。  
変更 レイヤの図形を変更します。  
削除 レイヤの図形を削除します。  
移動 レイヤの図形を移動します。  
複写 レイヤの図形を複写します。  
拡縮 レイヤの図形を拡大・縮小します。  
回転 レイヤの図形を回転します。  
添付ファイルを開く 添付ファイルを開きます。  
(注意) 画像、Exif画像データの拡大・縮小操作に関しては、「やり直す」・「元に戻す」は対応していません。
【図形領域編集】
元に戻す 直前の操作を取り消します。
(図形編集、領域編集)
(注意)参照。
 
 
 
やり直す 直前に取り消した操作をもう一度やり直します。  
(図形編集、領域編集)  
(注意)参照。          
全端点を含む チェック有り: 指定した領域内に図形の全端点が含まれている図形が検索対象になります。
チェック無し: 1端点でも指定領域内にあれば、検索の対象になります。
 
 
 
 
領域削除 指定した矩形内の図形を削除する。  
 
領域移動 指定した矩形内の図形を移動先の位置に移動します。  
 
領域複写 指定した矩形内の図形を移動先の位置に複写します。  
 
領域拡縮 指定した矩形内の図形を矩形の中心を基点に拡大、または縮小移動させます。  
 
領域回転 指定した矩形内の図形を矩形の中心を基点に回転させます。  
 
(注意) 画像、Exif画像データの拡大・縮小操作に関しては、「やり直す」・「元に戻す」は対応していません。
【拡縮・移動】
縮尺レベル指定    
 
縮尺設定 選択された縮尺で地図を表示します。  
 
領域指定 指定された領域を拡大表示します。  
 
対象レイヤ全体表示 選択されているレイヤの全図形が表示されるように地図を移動、拡大・縮小します。
(注意)参照。
 
 
 
全レイヤ全体表示 全レイヤの全図形が表示されるように地図を移動、拡大・縮小します。
(注意)参照。
 
 
 
ナビゲータ ナビゲータの地図上をクリックすると、その位置に地図を移動します。  
 
                                                       
(注意)画像、Exif画像の場合は、ポイント(点)が画面内に収まるように移動、縮尺を調整します。
     画像が画面からはみ出す場合があります。
【検索】
DB項目値検索 設定された条件式、条件の値で検索し、該当のデータを一覧表に表示します。
検索結果のデータをシェープファイル、CSVファイルに出力することができます。
 
 
 
 
全端点を含む チェック有り: 指定した領域内に図形の全端点が含まれている図形が検索対象になります。
チェック無し: 1端点でも指定領域内にあれば、検索の対象になります。
 
 
 
 
矩形内検索 指定した矩形領域内の図形を検索します。  
 
多角形内検索 指定した多角形内の図形を検索します。  
 
円内検索 指定した円内の図形を検索します。  
 
住所検索 画面より入力された住所を用いて、該当地域に地図を移動します。  
 
緯度・経度検索(10進数) 入力された緯度・経度の位置に地図を移動します。
(1度未満の値を10進表記で入力。 例:37.12)
 
 
 
緯度・経度検索(度数) 入力された緯度・経度の位置に地図を移動します。
(度、分、秒の表現で入力。 例:37度25分30秒)
 
 
 
【主題図作成】
主題図状況一覧 各レイヤの主題図の設定状況を一覧表で表示します。  
 
DB項目値表示 指定されたDB項目の値を地図の図形上に表示します。  
 
段階色区分 DB項目値の値の大小により図形を色階調表示します。  
 
項目値色区分 項目値の値ごとに設定した色で図形を表示します。  
 
条件式色区分 条件に合致した図形を指定の色で表示します。  
 
グラフ表示 DB項目の値を用いて図形上にグラフを表示します。  
 
円スケール ポイントレイヤの各ポイント点を中心とした円(最大4つ)のスケールを表示します。  
 
【計算(空間)】
距離計算 地図上の位置をマウスで入力することにより距離を計測し、全距離、各点の位置、各点間の距離を一覧表に表示します。  
 
 
距離表示(線指定) 指定した図形(線)の距離を計測し、全距離、各点の位置、各点間の距離を一覧表に表示します。  
 
 
距離自動計算 ポリライン(線)レイヤの全データについて距離の計算を行い、その結果をDB項目「距離」に保存します。  
 
 
面積計算 地図上の位置をマウスで入力することにより面積を計測し、面積、周囲長、各点の位置、各点間の距離を一覧表に表示します。  
 
 
面積表示(面指定) 指定した図形(面)の面積を計測し、面積、周囲長、各点の位置、各点間の距離を一覧表に表示します。  
 
 
面積自動計算 ポリゴン(面)レイヤの全データについて面積、周囲長の計算を行い、その結果をDB項目「面積」「周囲長」に保存します。
【保存・印刷・クリップボード】
SHAPE出力 選択されているレイヤの情報をシェープファイルとして出力します。
※世界測地系、緯度経度座標系。
 
 
 
CSV出力 選択されているレイヤの情報をCSVファイルとして出力します。
※世界測地系、緯度経度座標系。
 
 
 
画像保存 現在表示中の地図画面を画像ファイルとして出力します。
※ファイル形式: PNG, GIF, JPG, BMP
 
 
 
印刷 現在表示中の地図画面を印刷します。印刷プレビュー画面が表示され、印刷のサイズを調整することができます。  
 
 
地図画面⇒クリップボード 地図の画像をパソコンのクリップボードにコピー・記憶します。
他のソフトにその画像を貼り付けることができます。
【ベクトル読込(編集用)(タブ)】
世界測地系
SHAPE
 緯度・経度座標系
世界測地系、緯度経度座標系のシェープファイルを読込みます。  
 
 
SHAPE
 平面直角座標系
 1系〜19系
世界測地系、平面直角座標系のシェープファイルを読込みます。  
 
 
 
基盤地図情報JPGIS2.0,2.1
 ・縮尺レベル2500
 ・縮尺レベル25000
 ・測量の基準点
 ・街区の測量点及び代表点
「基盤地図情報サイト」よりダウンロードしたJPGIS2.0,2.1規格、XML形式のファイルを直接読込むことができます。  
 
 
 
 
 
基盤地図情報JPGIS2.0(GML),2.1(GML)
 ・縮尺レベル2500
 ・縮尺レベル25000
 ・測量の基準点
 ・街区の測量点及び代表点
「基盤地図情報サイト」よりダウンロードしたJPGIS2.0(GML),2.1(GML)規格、XML形式のファイルを直接読込むことができます。  
 
 
 
 
 
CSV形式 DB項目値+座標データ形式のデータ。  
 
GPX形式 GPX形式のデータ。  
 
日本測地系
SHAPE
 緯度・経度座標系
日本測地系、緯度経度座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
SHAPE
 平面直角座標系
 1系〜19系
日本測地系、平面直角座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
 
【ベクトル読込(背景図用)(タブ)】
世界測地系
SHAPE
 緯度・経度座標系
世界測地系、緯度経度座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
SHAPE
 平面直角座標系
 1系〜19系
世界測地系、平面直角座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
 
基盤地図情報JPGIS2.0,2.1
 ・縮尺レベル2500
 ・縮尺レベル25000
 ・測量の基準点
 ・街区の測量点及び代表点
「基盤地図情報サイト」よりダウンロードしたJPGIS2.0,2.1規格、XML形式のファイルを直接読込むことができます。  
 
 
 
 
 
基盤地図情報JPGIS2.0(GML),2.1(GML)
 ・縮尺レベル2500
 ・縮尺レベル25000
 ・測量の基準点
 ・街区の測量点及び代表点
「基盤地図情報サイト」よりダウンロードしたJPGIS2.0(GML),2.1(GML)規格、XML形式のファイルを直接読込むことができます。  
 
 
 
 
 
CSV形式 DB項目値+座標データ形式のデータ。  
 
日本測地系                    
緯度・経度座標系 日本測地系、緯度経度座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
平面直角座標系
 1系〜19系
日本測地系、平面直角座標系のシェープファイルを読み込みます。  
 
 
【ツール】
                   
シェープファイル解析ツール シェープファイルの内容を参照し、測地系、座標系の種類、図形の種別、レコード数、項目名、データ型等を解析し、報告します。  
 
 
テキストファイル(csv,txt)
結合ツール
テキストファイルに設定されているDB項目情報、DB項目値を現在選択中のレイヤに追加します。
※キー項目値が一致するレコードにDB項目値が設定されます。
【お知らせ】
GISソフトラボより、いろいろな情報をお伝えします。
【レイヤツリー(タブ)】
レイヤツリー(タブ) ツリーの分岐箇所をクリックすると、ツリーを閉じたり、開いたりすることができます。
「レイヤ(編集用)」「レイヤ(背景用)」を左クリックすると 「レイヤ(編集用)編集」「レイヤ(背景用)編集」画面を表示します。
レイヤ名を右クリックすると描画属性の編集画面が表示されます。
【ナビゲータ(タブ)】
ナビゲータ(タブ) 地図の縮尺に応じて、自動で世界地図、日本地図に切り替わります。
ナビゲータの地図上をクリックすると、その位置に地図が移動します。
【アイコン(タブ)】
アイコンは15種類
のグループから
構成されています。
アイコン(タブ) ポイント(点)レイヤで、データを追加するときに、この一覧からマウスでドラッグし、地図に配置することができます(レイヤで設定されているアイコン以外のアイコンを設定する場合)。
アイコンをマウス左ボタンで押し、その状態で地図まで移動して、希望の位置でマウスボタンを離すと位置が確定し、登録されます。
【インフォメーションパネル】
マウス位置の緯度・経度、縮尺率、背景図の種別、縮尺レベルを表示します。
図形編集コマンドの実行中はマウス位置の緯度・経度、縮尺率、現在実行中のコマンド名を表示します。
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