１３．距離・面積計算

本章では、距離の計算機能と面積の計算機能について説明します。

距離

機能

説明

距離計算

地図上をマウスでクリックし、距離を計算します。

距離表示（線指定）

マウスでポリライン（線）を指定し、そのポリラインの距離（長さ）を計算します。

距離自動計算

レイヤの全ポリラインの距離（長さ）を計算し、結果をDBに登録します。

面積

機能

説明

面積計算

地図上をマウスでクリックし、面積を計算します。

面積表示（面指定）

マウスでポリゴン（面）を指定し、そのポリゴンの面積、周囲長を計算します。

面積自動計算

レイヤの全ポリゴンの面積、周囲長を計算し、結果をDBに登録します。

１３．１　距離計算

地図上の位置をマウスで入力することにより距離を計測・表示します。

各点をクリックして入力して下さい。

最終点でダブルクリックすると、距離の計算結果が一覧表画面に表示されます。

１３．２　距離表示（線指定）

選択されているレイヤ（線）において、マウスで指定された（クリックされた）図形の距離を計測し、表示します。

「詳細表示」ボタンをクリックすると「距離詳細情報」画面が表示され、

各点の位置、各点間の距離、累計距離を表示します。

１３．３　距離自動計算

ポリライン（線）レイヤの各図形の距離を計算し、その計算結果をDB項目「距離」に保存します。

ポリライン（線）レイヤを選択状態にし、「計算（空間）」タブの「距離自動計算」ボタンをクリックすると

「距離自動計算」画面が表示されます。

レイヤのDB項目として「距離」が無ければ、自動で生成する」にチェックを入れて下さい。

※すでにDB項目「距離」が存在する場合は、データ型が数値型である必要があります。

「計算実行」ボタンをクリックすると、計算結果がDB項目「距離」に保存され、計算終了のメッセージが

表示されます。

計算結果は、DB一覧表示、DB一覧編集、DB個別表示、DB個別編集等で確認できます。

（例）　DB一覧表示で計算結果を確認

（注意）単位は「ｍ」です。

１３．４　面積計算

地図上の位置をマウスで入力することにより面積を計測・表示します。

面積を計測する領域の各点をクリックして入力して下さい。

最終点でダブルクリックすると、面積の計算結果が一覧表画面に表示されます。

１３．５　面積表示（面指定）

選択されているレイヤ（面）において、マウスで指定された（クリックされた）図形の面積を計測し、面積、

周囲長を表示します。

「詳細表示」ボタンをクリックすると「面積詳細情報」画面が表示されます。

各点の位置、各点間の距離、累計距離を表示します。

１３．６　面積自動計算

ポリゴン（面）レイヤの各図形の面積、周囲長を計算し、その計算結果をDB項目「面積」「周囲長」に

保存します。

ポリゴン（面）レイヤを選択状態にし、「計算（空間）」タブの「面積自動計算」ボタンをクリックすると

「面積自動計算」画面が表示されます。

レイヤのDB項目として「面積」「周囲長」なければ、「DB項目「面積」「周囲長」が無ければ、自動で生成する」

にチェックを入れて下さい。

※すでにDB項目「面積」、「周囲長」が存在する場合は、データ型が数値型である必要があります。

「計算実行」ボタンをクリックすると、計算結果がDB項目「面積」「周囲長に保存され、計算終了のメッセージが

表示されます。

計算結果は、DB一覧表示、DB一覧編集、DB個別表示、DB個別編集等で確認できます。

（例）　DB一覧表示で計算結果を確認

（注意）面積の単位は「�u」、周囲長の単位は「m」です。